滞在アーティスト 制作風景 ルカ・ローマ
長期滞在中のルカさん。
先日の「日曜日のワークショップ」でも石膏を使った「化石」づくりが大人気でした。
今回はノミと木槌を使って木彫作品の制作に取り組んでいるようです。
完成した作品を見るのがとてもたのしみです。
続報をお待ちください!
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続報です。
何を作っているのか教えてくれました。
Amigdala/アミダラ というイタリア語タイトルで、日本語でいう尖頭器・せんとうきと言う打製石器の名前です。こちらがルカさんが教えてくれた文章を訳したものです。
”鉱物学では、尖頭器(打製石器)は鉱物の凝結物として定義される。アーモンドの形で、さまざまな寸法のものがあり、火山から噴出した溶岩からなる。
考古学において、尖頭器は、打製石器の一種であり、火打石、黒曜石、珪岩(けいがん)で構成され、より硬い石と組み合わせてアーモンドの形に彫刻され、ホモ・エレクトスが行う日常の行動に使用された。このタイプの道具を最初に使用したのは、旧石器時代のホモ・エレクトス、より正確には紀元前約 80 万年前に出現したアブウィル文明だと言われている。”
ルカがウィキペディア(イタリア語版)から引用して作成した資料 ↓↓↓(公開制作のサイトに掲示しています)