日曜日のスタジオ vol. 07 – 「化石づくりとやきいもの会」 レポート その2
前回、『化石づくり』のワークショップを紹介しましたが、今回はもうひとつの『やきいもの会』についてのリポートです。
ということで、まずやって来たのが天神山アートスタジオ最寄の『いもや』さん。
餅は餅屋、いもはいもや!とりあえず入って見ましょう。
ご近所にあるため滞在アーティストもよく顔を見せるみたい。そういうこともあって店主とはいい関係なのです。お店にお邪魔してお勧めのお芋と焼き方のアドバイスを受けます。
ルカさんも一緒に行きたいというので、記念撮影。持っているのは白安納イモ。甘くておいしいのです。買ったのは紅はるか。鉄板です。
極上のサツマイモを手に入れた我々。後は焼くだけです。
封印?していた窯を復活させます。
ちよっと火を付けたらすごい煙。安心してください、土木センターと消防所には申請しております。
いもやさんのアドバイス通りにイモを準備します。
まずは水にしっかり浸す。
それをクッキングシートで包む。これが大事。
それから濡らした新聞で包みます。びちゃびちゃです。
それをアルミホイルで包みます。こうすることで、蒸し焼きが可能となるんですね。
後は、火にくべるだけ。直火ではありません。
これで、2時間じっくりと焼くことで最高のヤキイモが生まれます。
後は絶やさずに火を燃やし続けるだけです。煙いです。
でも、秋晴れで何かいい感じです。
ごめんなさい、2時間待ちきれず一個取り出してみました。
真ん中がまだ火の通りが良くないですね。そりゃそうだ。
ということで、禁断の直火です。早く食べたくて仕方がありません。
そして、焼きあがったヤキイモがまぁ美味しいこと、美味しいこと。
こんな感じで、中でルカさんのワークショップを行いながら、外で焼き芋を焼くという、カオスな会でしたが、みんな楽しんでくれたようで何よりです。
日曜日のスタジオ vol. 07 『化石づくりとやきいもの会』でしたー。
小林