毎週日曜オープンスタジオ_みせたこともなく、みたこともないAIR プログラムスタート!

ActivityArtistEventNews 2021年1月16日


さっぽろボーダレスライブアーツキャラバン(SBLAC)の一環である、北海道・札幌に深いゆかりのあるアーティストを招聘するアーティスト・イン・レジデンスプログラム「みせたこともなく、みたこともない」が、さっぽろ天神山アートスタジオを会場にスタートしました。

プログラム開始に合わせ、招聘アーティスト選考を行ったアーティストの島袋 道浩さんと、アーティストが取り組むプロジェクトについて、自身の活動についての面談を1月11日に行いました。予想に反して(笑)和やかに時間が過ぎて行きました。それぞれに制作のヒントを得たのではないでしょうか?

★プログラムについて

★オープンスタジオ開催中!

プログラム期間中(1/8-2/16:40日間)の毎週日曜日13:00-17:00 、さっぽろ天神山アートスタジオ1階の交流スタジオAにて、オープン・スタジオを開催します。

制作の様子、プロジェクトの悩みや希望などを直接アーティストから聞いてみたり、話をしてみたりしませんか?会場の混み具合など実際の来館前に確認したいという方、お気軽にお電話で問合せください。TEl 011-820-2140

【zoomによるリモート参加も実験中!】

トピック: みせたこともなく、みたこともないAIRオープンスタジオに訪問!

Zoomミーティングに参加する

https://zoom.us/j/96955901571?pwd=RGJWQVlJVnFnV3AzeHVETndRRlM4dz09

 

★招聘アーティストとプロジェクト

岡 碧幸 Miyuki OKA プロフィール

「情報の物質性」に着目し、現実とデジタルという二つの空間の中で情報がどのようなに往来しているのかを可視化していく、つまり「みえないものをみえるようにする」作品でありプロジェクト。

実際には、現実空間に描かれた”あ”という文字をデジタルメディア上に送り出すこと、あるいはデジタルメディア上の”あ”という文字情報を現実空間へ描き出すことを展示形式に落とし込む試み。

 

真砂 雅喜 Masayoshi MASAGO プロフィール

ソーシャリー・エンゲイジド・アートの派生として、個人との対話・密約に基づく「パーソナリー・エンゲイジド・アート」という新しい作品形態に挑む。

これまでの真砂さんのプロジェクトは、自身に内在する主題と正面から向き合うものでした。このプログラムでは、アーティストにとって新しい切り口となる「対話」を行うこと、他者との制作にチャレンジする。札幌という都市に暮らす人々に焦点を当て、個々に内在している弱者性・マイノリティ性を掬い上げながら相互にカミングアウトし合える関係性を対話によって探っていく。

★2021.01.17プロジェクト協力者を求めています!詳しくはこちら>>

 

 

 

 

 

 

「?」「いったいなにをどのように感じて、どういうことをやるの?」と興味が湧いてきたのではないでしょうか?ぜひ、オープンスタジオの機会に直接尋ねてみてください。

 

★プログラム滞在制作成果報告会イベント
2/14 (日)14:00-15:00 アーティスト・トーク 


そのほか、2/13-14に展示を予定しています。(詳細が決まり次第情報更新します)