3月18日(日)、日曜日のスタジオvol.10　「shukatsu sapporoのつかいかた」ミーティングが行われました。

今年の1月から札幌xミュンヘン姉妹都市交流AIRプログラムとして、treibgutさんを招聘し、実験を行ってきました。この天神山アートスタジオで得られた成果とあぶり出た問題点を共有し、今後も継続的に活動を続けていくために何が必要か、、、市民の方々を交えてミーティングを行いました。

 

 

・treibgutが採用している柔軟な価格システムは日本にはなじまないのでは？

　→重さを基軸とした価格システムはゴミ焼却時のCO2削減という1つの目的に対して筋が通っているかも。

・人が常駐せずとも自律的に運営していくためにはいかなる方法がよいか？

　→リストを作り、資材の出入りを当本人に、重さと共に記録してもらう方法がいいかも。

・今後の回収先は？

　→現状、特定の組織や施設との提携という形は採らない。都度、交渉し回収していくのがいいか。手続き的な面での難しさも。　etc…

 

この他にも、shukatsuについてのトピックに限らず、広く文化芸術の振興やそれぞれが持っている野望など、ざっくばらんに楽しく議論が行われました。

他分野の方々同士で議論ができたことがこのミーティングの大きな成果であり、このようなミーティングを定期的に行っていきたいと強く感じております！

今後も、shukatsuについての情報は随時更新していきます。今後も変化していくshukatsuの活動をお見逃しなく！

 

・周活のオープンデー

日時：2024年2月、3月毎週土曜日　14:00-20:00

場所：さっぽろ天神山アートスタジオ

＊施設には駐車場がありません。資材引き取りのために車両でお越しの方は公園内車両侵入口からオフィスに電話を入れてください。TEL 011820-2140

どんな資材が入荷したか？、インスタグラムをチェック！

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