滞在スタジオ
利用者状況 滞在までのステップ 滞在スタジオ使用対象者 滞在スタジオ空室状況 使用時間と使用料 使用にあたって 申し込みについて 使用できるスペース 備品・付属品について
札幌・北海道での中長期滞在を札幌市が支援するためのスタジオです。
都心部から札幌市営地下鉄+徒歩で約30分。天神山緑地内にあるため静かな環境を確保でき、すべてのスタジオから公園風景を眺めることができます。
支援対象: 国内外、及びプロ・アマチュアを問わず多様な分野(美術、音楽、工芸、演劇、ダンス、文芸、写真、映像、デザインなど)で創造的活動を行う 18 歳以上のアーティスト、研究者を含む文化芸術分野に従事する人
*支援対象として条件を満たしているかどうかの審査があります。
- 24時間利用できる滞在型制作・調査活動などの拠点として使用できます。
- 基本的な生活用品、工具、貸出用自転車、インターネット接続環境があります。
- スタッフとのコミュニケーション言語は、日本語または英語です。
- グループ、家族同伴での滞在は可能です。ただし、アーティスト、アート関係者以外の同伴は、生活介助者が必要、子育てのためなど、申請するアーティストがさっぽろ天神山アートスタジオにおいて滞在制作活動を行う上でやむおえない事情がある場合のみとなります。
【滞在スタジオ利用申請受付再開について(2022年5月29日更新)】
◎滞在スタジオ利用について
令和2年(2020年)7月10日より、滞在スタジオの利用申請受付を再開しています。
◇札幌市内・道内在住者 令和2年(2020年)7月10日(金)より再開
◇道外在住者 令和2年(2020年)8月1日(土)より再開
◇海外在住者 令和4年(2022年)5月より再開
◎留意事項
※臨時休館などにより一時的に新規利用受付を停止している場合があります。最新の情報をご覧いただくか、メール等で直接お問合せください。
※日本への入国が許可されていない国・地域があります。
※現在(2022年5月時点)は、観光目的以外の入国が許可されています。
※海外在住者で滞在スタジオの利用を希望する方は、さっぽろ天神山アートスタジオにまずお問い合わせください。
現在、滞在/交流スタジオの申請受付を再開しております。以下の点を確認の上ご申請をお願いいたします。
◎滞在スタジオの利用者について。
コロナ感染拡大の状況によって変更の可能性がありますが、各スタジオの利用者は定員通りとします。
Aスタジオ 1名 Bスタジオ 3名 Cスタジオ 4名
◎来館前~滞在中のお願い
・発熱等の症状がある際の自宅待機等の対応
・緊急連絡先の再確認
・個人の判断により必要に応じたマスクの着脱
・手指の消毒や手洗いの推奨
・咳エチケットの推奨
・ソーシャルディスタンスの確保
◎夏期の館内について
当館は冷房設備がないため、夏期(7~8月)は館内が非常に高温になります。扇風機のみ設置しておりますが、その他はご利用の皆さまで適宜ご用意されることをおすすめいたします。
お申込みの前に
滞在スタジオ利用のお手続きは、審査や滞在までの間に複数回やり取りを要するためお時間をいただきます。滞在開始までの期間に余裕をもったスケジュールでお申込みいただきますようご協力お願いいたします。また申請期限の間際で申請しなければならない場合は、一度お電話やメールにてご相談ください。
利用者状況
アートとリサーチセンター
AIRページ(AISプランニング)
滞在アーティスト一覧
滞在までのステップ
滞在スタジオ使用対象者
以下の全てを満たす方のみ使用できます。
- 文化芸術活動を行う方
- 作品の制作やそれに関わる調査等を行うことを目的とする方
- 滞在スタジオで活動することが適当と認められる方
滞在スタジオ空室状況 (情報が最新ではない場合がありますのでお問い合わせ下さい。)
※休館日の入退館はできませんのでご注意ください。
使用時間と使用料
滞在スタジオ(1室あたり)の時間区分と使用料の表
スタジオ | 時間区分 | 使用料 | ||
---|---|---|---|---|
1日目~7日目 | 8日目~14日目 | 15日目以降 | ||
A(19㎡) | 1日(11:00~翌日10:00) ※連続して使う場合は、11:00~翌日11:00 | 770円/日 | 530円/日 | 390円/日 |
B(53㎡) | 2,130円/日 | 1,460円/日 | 1,070円/日 | |
C(73㎡) | 2,930円/日 | 2,010円/日 | 1,470円/日 |
- 滞在スタジオの連続使用期間の上限は原則90日間です。
- 使用時間が時間区分に満たない場合であっても、時間区分どおりの使用料がかかります。
- 10月~4月は別途暖房費が加算されます。暖房費は年度によって変わる場合があります。 ※2024年度は以下の暖房費に変更致しました。 1日分 A、130円 B、360円 C、490円
- 備付物件、電気器具、機械器具を使用した場合に、別途その経費がかかる場合があります。
使用にあたって
使用申請を行う前に、下記を必ずお読みください。
- 月曜日は休館日のため、月曜日に受付手続をすること(使用を開始又は終了すること)はできません。
- 滞在スタジオを使用する皆様に、市民との交流イベント等への参加をお願いする場合があります。
- 作業に支障がない時間帯などには、使用者各自の判断で滞在スタジオの入口を開放し、他の滞在スタジオ使用者との交流が円滑に行われるように、ご協力をお願いいたします。
申し込みについて
申込期間
使用お申込みは使用日の12ヶ月前から、3日前(土・日・祝日・年末年始、施設休館日を除く)まで可能です。
※滞在スタジオ使用期間中に交流スタジオを使用する場合は、同時期使用となるため特別に12ヵ月前から申込ができます。
申込方法
1.空室状況をご確認ください。 ※掲載しているスタジオ空室状況は最新ではない場合がございます。予めご了承ください。最新情報についてはメールまたはお電話でご確認ください。
2.滞在スタジオ申請書をダウンロードし、必要事項を記入してください。尚、申請書は施設の窓口でも配布しています。
3.滞在スタジオの申請には申請書に加え、以下の資料をご準備ください。
(1) ポートフォリオ(もしくは下記に内容を含むWEBサイトのURL)
(2) プロフィール、活動歴、作品画像を数点など活動内容の分かるもの
提出書類を下記のいずれかの方法で提出してください。
- 施設の窓口にて提出(開館日の8:45から21:00の間)
- メール info@tenjinyamastudio.jp
- FAX 011-820-2142
※電話でのお申込は受け付けておりません。
※ファックス番号のお間違いにはお気を付け下さい。
※記載内容に不備等がある場合は、内容を確認させていただくことがあります。
※申請書提出後、3日経過しても連絡がない場合は、メールまたは電話でお問い合わせください
※来館時に本人確認の為、 身分証明証(パスポート、運転免許証、健康保険証など現住所が記載された書類)のコピーを致します。お忘れずにお持ちください。(書類は一定期間後に廃棄致します。)
お支払方法
- 使用が承認された時、又は使用日当日に事務所にて現金でお支払ください。
- 全額まとめてお支払いただくか、使用日からその月の末日まで月ごとに分けてお支払い頂くことができます。
キャンセル方法
- 上記以外の理由でキャンセルされる場合には、使用日5日前までにご連絡ください。それ以降のキャンセルは全額使用料をお支払いいただきます。
- キャンセルはメールまたはファックス、電話にてご連絡ください。
使用できるスペース
滞在スタジオA
パソコンでの作業、調査の拠点などに適したコンパクトなサイズです。1名のみの使用です。
スタジオ数:6室 約19.0㎡(平方メートル)/1K相当
滞在スタジオB
メゾネット型のスタジオです。塩ビタイル床とカーペット床の作業スペースに分かれており、ワーキングスペースを2カ所とることができます。 1-3名まで使用することができます。
スタジオ数:6室 約53.0㎡(平方メートル)/2DK相当
滞在スタジオC
メゾネット型のスタジオです。塩ビタイル床と広めのカーペット床の2種類のワーキングスペースがあります。1-4名で使用することができます。
スタジオ数:1室 約73.0㎡(平方メートル)/2LDK相当
備品・付属品について
- 喫煙室以外は全室禁煙です。
- 各スタジオには、簡易キッチン、冷蔵庫、バス、トイレが付属しています。
- 1階の調理室、2階の洗濯室の使用ができます(共用)。
- 無線Wifiを使用できます。
- 滞在期間中は、月曜日も施設を使用することができます。
- 夜間は、通用口から出入りが可能です。
※枕や毛布、シーツ等の寝具、バスタオル等洗面用具はありません。滞在者ご自身でご用意ください。
※食事の提供、清掃サービスはありませんので、各自で行ってください。 (使用後は原状回復をお願いいたします)
※基本的な工具、機材しか用意しておりません。特殊な機材類は各自でお持込ください。 その他、制作活動に関する設備・備品については、事前にご相談ください。
※当館は冷房設備がないため、夏期(7~8月)は館内が非常に高温になります。扇風機のみ設置しておりますが、その他はご利用の皆さまで適宜ご用意されることをおすすめいたします。