日曜日のスタジオvol.02-酵母と窯作りワークショップ「ひみつの庭と土いじり」レポート
本日、6月18日(日)、日曜日のスタジオvol.02-酵母と窯作りワークショップ「ひみつの庭と土いじり」を行いました。
レポートをどうぞ!!
有難いことに、8名の参加者でスタートする事になりました、『ひみつの庭と土いじり』1回目。
最初に軽く、活動の説明を行います。まずは酵母作り。
専門家ではないので端折って説明すると、酵母って基本自然界にいるものらしく、とりあえず植物・花とか果実とかについていて、それをとってきて培養するのが今回の活動です。
なので、天神山アートスタジオの近辺をうろうろして、まずはお気に入りの植物を探します。
中庭にはフキとかいろいろ茂っています、こちらも探索。
前庭にはトマトとかハーブとか色々植えてあるので、それをとってもOKなので、私はたっくさんあるレタスをとりました。
で、各自15分~20分ぐらい散策してもらい、集合します。
ジャーン。
花とか実とか、落ちていた梅、桑の実、バナナの皮、クローバー、と色々なものが集まっております。
そしてそれらを瓶に入れ、砂糖適量を入れます。
そこにミネラルウォーターを注いで準備OKです。
そしてこれらを、温かなところで保管します。
で、酵母作りについてちょっと説明すると、葉っぱとか植物とかに付着しているであろう『酵母』が動き始めると、「糖分」を分解し「アルコール」と「炭酸ガス」を出します。なので、砂糖を入れておいたんですね。
そして酵母は25度~30度ぐらいの温度で活発に動き出すので、それぐらいの暖かい場所で保管すると、大体3日ぐらいでプクプクと泡が出てきて、発酵が進みます。そうすると酵母液が出来上がりなんですね。液が出来上がると、後はパンを作って見たりすることもできるのです。
とりあえず、『酵母作り』終了です。
で、この日はもうひとつ窯作りもやったんですが、ブログ長くなってきたので次回紹介します。
小林