4月21日 ササ・カバルキント「舞踏ワークショップ」参加者募集中

Event 2023年4月2日


フィリピンの舞踏家、Sasa Cabalquinto(ササ・カバルキント)による舞踏ワークショップ、参加者を募集しています。このようなワークショップを受けられるのはとても貴重な機会です。ご興味ある方ぜひご応募ください!

開催の様子はこちらからご覧いただけます。
【レポート】Sasa Cabalquinto ササ・カバルキントによる Kapwa The You in I 舞踏ワークショップ

 

日時:4月21日(金)18:00-21:00
場所:さっぽろ天神山アートスタジオ
対象:16-50歳。性別、ダンスや舞踏の経験などは問いません。

定員:20名

申 込:

①電話受付( 011-820-2140)まで、参加者の氏名、電話番号をお知らせください。

②メール受付(info@tenjinyamastudio.jp)まで件名に「舞踏ワークショップ参加希望」と記入の上、

参加者(保護者)の氏名、電話番号をお知らせください。

 

背景

フィリピンの舞踏の文脈に焦点を当てたワークショップ。様々な刺激の具現化、Kapwa(共有された自己:他者の中の自己)を中心としたエクササイズ。

walang malay(無意識的身体/自己)とpakikiramdaman(感覚的および知覚的な認識)というフィリピンの貴重な概念と感性を探求し、世代間にまたがる身体の記憶と風景の関係を考察します。

 

意図

・フィリピン先住民の知恵と儀礼的慣習を敬うための包括的で神聖なプラットフォームとしてKapwa舞踏運動を紹介する。

・心身の結びつき、自由に流れる動作の探求、他者の身体と共有された空間での創造的なダンスについて再学習する。そのための安全な空間を共同で制作する。

講師:Sasa Cabalquinto ササ・カバルキント

フィリピン、マニラの先駆的な舞踏アーティスト。

ダンサーであり振付家、女優、監督、共同制作者。

彼女の作品は社会政治的なテーマの範囲を通り抜け、人生の精神的意義へとナビゲートし、kapwa運動を通じて前衛的ダンス形式を探求することで、日本の舞踏をフィリピンの土着の習慣、シャーマニズムに統合する作業を共有する。

2022年、Asia Cultural Council in Dance 所属アーティスト。

Alvin Erasga Tolentino Koreograpiya 2020, CCP Choreographer’s Series WiFiBody 受賞。

PH New Choreographers Competition 2018 3位。

PUP Outstanding Student Achievement, in the Arts in dance 受賞。

無償の芸術労働のための機関 Para Site No Exitとマニラ国際交流基金から運動プロジェクト[Kapwa]で助成を受けている。