10月の日曜日のスタジオは、漆（うるし／AISプランニング代表）が担わせていただきました！

突然ですが皆さんは、札幌国際芸術祭というイベントをご存知でしょうか？
実はさっぽろ天神山アートスタジオもこのさっぽろ国際芸術祭がきっかけで誕生した経緯があります。
2014年から始まったこの事業は、3年に一度開催していて、次回が2024年の1月の開催を目指しています。
＊札幌国際芸術祭2024（SIAF2024）　https://2024.siaf.jp/

私は、さっぽろ天神山アートスタジオの運営に関わりながらもう一つの顔として札幌国際芸術祭の事務局マネージャーとして活動しています。
そんなこんなで、次回の札幌国際芸術祭（SIAF2024）の開催まで残すところ100日を切ったというタイミングで、その広報活動の一環として芸術祭にちなんだワークショップを日曜日のスタジオで実施させてもらうことになりました。

今回はSIAF2024のSIAFスクールというプロジェクトの参加アーティストのフジ森開発のWEBアプリケーションを使ったワークショッププログラム「プログラミングでオリジナルの雪の結晶を作ろう」を実施。
＊SIAFスクール「雪の結晶WS」　https://2024.siaf.jp/school/program/snowcrystal/
＊フジ森　https://www.fujimori.website/

参加いただいたのは、現在さっぽろ天神山アートスタジオに滞在しているアーティストの面々、いつも施設を利用してくださっているご家族、たまたま立ち寄った市民の方々合計7名！
年齢も国籍も様々な７名といざワークショップスタート！

まずは雪の結晶とはどういうものかを解説。
雪の結晶はどのぐらいの種類があるの？雪の結晶はどこで生まれるの？雪の結晶の形に決まりはあるの？など雪の結晶の性質についてお勉強します。



前半で雪の結晶について理解したところで、それぞれがノートパソコンを使ってプログラミングに挑戦していただきました。
アーティストのフジ森が開発のWEBアプリケーションは、とても親切な作りになっていてプログラミングが初めての方でも楽しめます。



皆さん思い思いに雪の結晶を制作していただき斬新なデザインから、とても可愛らしいものまで様々な雪の結晶が生まれました！
子供から大人まで、アーティストと札幌市民の方々が交流しながら終始楽しく制作ができました。

今回作っていただいた作品は、SIAF2024の会場で他の参加者の制作した作品と合わせてお披露目されます。
ぜひ皆さん札幌国際芸術祭にお越しください！

次回の日曜日のスタジオもお楽しみに！！！