6月17日19:00〜 滞在アーティストによるワークショップ「言葉を生むゲーム」
「言葉を生むゲーム」
このワークショップは文筆に限らず、絵画、音楽など、さまざまなジャンルで参加することができます。
超現実主義(シュールレアリスム)の伝統にもとづいた文筆やゲームだけでなく、さまざまなアートを言葉で表すエクササイズも行います。
一体、言葉にはどんな遊び方があり、翻訳やイメージといったものにどんな反応をするのでしょうか?一緒に探求してみましょう!!
例「あべこべ」ゲーム
プレイヤー①は用紙の先頭に文や質問、または声明を書いて、それを次のプレイヤー②に渡します。プレイヤー②はこの文を「あべこべ」に書きます。どの意味をどう「あべこべ」にするか、フレーズごとに試されます。
その後、最初の文だけをカバーするように用紙を折ります。これによって、否定を肯定に変換する効果があり、次のプレイヤー③はそれを否定しなければなりません。つまり、「あべこべ」の「あべこべ」を書くことになります。このゲームはどこまでも続けることができます。
その他にも「ドアをあけてもらえますか?」「ひとつからもうひとつへ」「詩の翻訳」などのゲームを用意しています。
・経験不問です。あらゆる経験を歓迎します。
・茶菓子、紙、ペンが用意されます。
・どんな言語も歓迎!(より面白くなります)もちろん英語を話す方も。通訳補助を予定しています。
WS講師
グリア・コナー(小説家)
WSサポート
クラウス・ オースティン(フィクション作家)、トム・プロクター(画家・詩人)
日時:2023年6月17日(土)19:00〜(2時間程度)
会場:さっぽろ天神山アートスタジオ
参加方法
ご予約はいりませんので
ご興味がある方は直接、天神山アートスタジオにお越しください!
ご家族ご友人お誘い合わせの上、ふるってご参加ください!
Generative Writing Games
- In this multi-genre generative writing workshop, we will play writing/language games drawn from the Surrealist tradition as well as some ekphrastic exercises responding to works of art—how can language be played with, how does it respond to translation or to images?;
- For example, the game “Opposites”—”The first player writes a sentence, a question or a statement, at the head of a sheet of paper, and passes it to the next player. This player writes the absolute opposite of this sentence, phrase by phrase, according to any idea of ‘opposite’. He then folds the sheet to cover only the first sentence. This has the effect of transforming the negation into an affirmation, which the next player must, in turn, negate. Before passing on the sheet, this player also folds it, but only so as to cover the previous sentence. This process may continue as long as the players desire, or the paper allows”;
- No experience necessary, all experience welcome;
- Snacks, pens, and paper will be provided;
- English/Japanese/any language;
WS facilitator: Greer Connor (writer)
WS support: Krauss Austin (fiction writer), Tom Proctor (painter, poet)